東洋医学で体質改善!5つの性格から分かる愛犬へのおすすめ食材
東洋医学では、犬には5つの性格傾向があり、体質のマイナス面や改善方法も変わるそう。そこで犬のタイプ別に、性格&体質改善によい食材をご紹介。トッピングやオヤツに活用してみよう! 目次 1.性格&体質別 おすすめの食べ物 1-1 神経質な金タイプ 1-2 怖がりな水タイプ 1-3 興奮しやすい火タイプ 1-4 イライラしやすい木タイプ 1-5 くよくよしやすい土タイプ 2.性格で体質やおすすめ食材がわかる 性格で体質やおす ...
【犬にもうつ病があるの!?】適切なサポート展開をするための研究へ、ご意見募集!
うつはどの年代でも発症する脳の疾患ですが、高齢期にはうつ状態が起きやすいことが、人の医学研究でが明らかとなってきました。 「人はいろいろ考えすぎだよぉ〜」 では犬は……!? 「え、ボクたち!?」 15歳を超えると40%以上の犬には認知機能低下(いわゆる認知症)が見られると言われています。 この認知機能低下は脳の進行性の疾患と考えられていて…… 「じゃあ〜犬もうつ病になっちゃうの〜?」 しかし、実は犬たちにおけるうつ病に関してはまだ研究が進んでいません。 適切に対処することで症状の改善が見込めるのに……! ...
乾燥する季節は気をつけたい!日本犬に多い意外な病気“気管虚脱”
気管虚脱とは「気管が押しつぶされたような形に変形して、呼吸が苦しくなる」病気。特に寒い時期に症状が悪化するので、冬は十分に注意したい病気だ。 目次 1.気管虚脱とは 2.気管虚脱に気をつけたい犬 3.咳の症状が悪化する場合は…… 気管虚脱に気をつけたい犬 ■肥満の犬やシニア犬は要注意 中高年期の犬は気管の構造が変性しやすくなる。また肥満の犬は気管周辺の脂肪が気管を圧迫し気管を変形させるので、気管虚脱になりやすい。 ■首輪でぐいぐい前に引っ張る犬 首輪をして散歩をす ...
知っておけば怖くない!糖尿病を発症しやすい犬の特徴・症状・合併症について
糖尿病というと、人間にとって代表的な生活習慣病のひとつとして広く知られている病気。だが最近、犬にも糖尿病が増えているらしい。そこで犬の糖尿病について、どんな病気なのか、症状や原因、治療、予防法などを知っておきたい。 目次 1.犬の糖尿病ってどんな病気? 2.尿に糖が出ても糖尿病とは限らない 3.どんな犬が糖尿病になるの? 4.糖尿病の症状 5.早く気づくために糖尿病を知っておく 犬の糖尿病ってどんな病気? 本来、食べ物に含まれる糖質は胃腸で消化吸収された後、その栄養分は血液中に ...
たかが汁とあなどるなかれ!柴犬の「汁」にまつわる素朴な疑問・質問
犬の体から出てる、あんな汁、こんな汁。これってどーなの?という疑問・質問にお答えしましょう。 目次 1.よだれにまつわる疑問 2.肛門腺の汁 3.発情期の出血 4.おしっこ 肛門腺の汁 Q.肛門腺は定期的に絞らないといけない? 体重が5キロ以内の小型犬などは肛門腺の発達が大きい割には、出口である穴が小さく細いために出にくい。 だが、柴犬のような大きさの犬ならば、ある程度の穴の大きさがあるので、とくに定期的に肛門腺を絞らなくても問題ないとのこと。 肛門腺の分泌液のもともとの分泌量 ...
【犬のけいれん】てんかんって何だ?よく聞く病気だけど、実は正体不明!?
普段から愛犬の様子をよく見ているつもりでも、見逃してしまいがちな病気のひとつに、てんかんがある。いったいどんな病気なのだろうか。また、てんかんと似た症状を出す病気についても知っておこう。 目次 1.犬のこんな様子はてんかんの疑いが…… 2.脳に異常がないのにけいれんを起こす病気 3.ふるえとけいれんの違い 4.犬のてんかんの症状 5.犬のてんかん症状に似た病気 6.てんかん症状が起こったら…… 7.犬のてんかん まとめ 脳に異常がないのにけいれんを起こす病気 現時点では、てんか ...
早期発見・治療で被毛を守る!プードルの毛に関する病気や不調
被毛トラブルは、ある程度進行してから飼い主が気づくことが多い。早期発見早期治療を目指すため、プードルの毛に関する病気や不調を知っておこう。 目次 1.クッシング症候群 2.性ホルモンのトラブル 3.甲状腺機能低下症 4.アロペシアx 5.脂腺炎 6.涙やけ、口まわりやけ、足先やけ 7.血流の悪化 8.老化 9.日焼け 10.蒸れ 11.要注意なカットスタイル 12.プードルは特にデリケート 性ホルモンのトラブル 女性ホルモンが出すぎて被毛に影響 主な症状: オス限定で、おっぱい ...
うっかり事故や肥満に要注意!チワワに多い病気1~7歳編
1歳を過ぎ、子犬から成犬へ。人間と同じで犬も年齢を重ねるにしたがい、病気は増えてくるもの。どのようなものがあるのだろうか。 目次 1.1~7歳までに多いチワワの病気 1-1 皮膚のトラブル 1-2 膀胱結石 1-3 目のトラブル 1-4 胆泥症(胆石)、胆嚢粘液嚢腫 1-5 膵炎 1-6 たんぱく漏出性腸症 2.若い頃から定期的に健康診断を行っておこう 若い頃から定期的に健康診断を行っておこう 最近のチワワ ...
【被毛のしくみとトラブル対策】プードルの発毛・育毛プロジェクト!
愛犬の被毛が薄くなったり色が変わったりした時、高齢だから、中間色だから、とあきらめないで!ケアの改善や適切な治療でもとに戻ることもある。あきらめずに育毛・発毛プロジェクトを始めよう。 目次 1.プードルの毛が生えるしくみ 1-1 毛の成長する周期 1-2 被毛の違いを理解 2.シングルコートとダブルコート 3.もっと知りたい!プー毛雑学 4.いい毛を育てるための対策 5.プードルは手間と時間が必要な犬種 シングルコートとダブルコート プードルの毛 &nb ...
知っているようで意外と知らない。犬のホルモン 30の質問【初級編】
体の調子を整え、安定させることで知られるホルモンだがその分泌される器官や役割、働きについてはよく知らない人も多いのでは? ホルモンバランスが乱れると犬の体調に悪影響がある。そんな大事なホルモンについて学んでみよう、 目次 1.生命活動に不可欠な内分泌「ホルモン」 2.【初級編】ホルモンってそもそも何? 3.精神に影響の出るホルモンがある!? 【初級編】ホルモンってそもそも何? 「ホルモン」と聞いて思い浮かべる代表的なものといえば、男性ホルモン、女性ホルモンという人も多いのでは。 ...
知らないうちに進行しているかも!? 発見しにくい犬の病気一覧
犬の病気の中には、たとえ発症していたとしても、身近にいる飼い主が気づかないまま、発見されにくい病気もある。犬の発見しにくい病気にはどんなものがあるのだろうか。愛犬のために知っておきたい。 目次 1.顔・頭まわり 2.内臓 3.わずかな変化にも敏感になることが早期発見に 気がつきにくい病気1 内臓 内臓に起こる病気の中にも、病気がかなり進行しないと目立った症状を出さないものも多い。どのようなものがあるのだろうか。 ■肺の腫瘍 どんな病気 肺にできる原発性肺腫瘍と、肺以外の部分にで ...
【犬の精神障害】PTSDの症状は?恐怖心とのつきあい方を徹底解明
犬にも恐怖心はあるのか?もちろんある。恐怖心をうまくコントロールできなかったり、過剰な恐怖を感じてしまうと、ストレスにつながり問題行動を起こすことも。犬の恐怖心について知っておこう。 目次 1.トラウマとPTSDとは? 2.PTSDの症状が出てしまったら? 3.PTSDを予防するために トラウマとPTSDとは? トラウマとPTSDという言葉は、よく耳にする。大きな地震の後、災害や凄惨な事件があった後、よくメディアで目にする言葉だ。人間だけにあるイメージだが、実は犬にも見られる症 ...
今年も夏が来た!柴犬と山遊び、水遊びを楽しむ前に知っておくべき注意点
今年もあつ~い夏がやってきた。柴犬の体はもともとが、極北の厳寒に耐えれるようにできている。夏向きではない……ましてや、地球温暖化による酷暑は想定外。それだけに飼い主も気遣ってやらぬことがいっぱいなのだ。 目次 1.散歩には夏の危険がいっぱい 2.夏に気をつける病気 3.夏はケガにも気をつけよう 4.山あそびの注意 5.水あそびの注意 6.柴犬と一緒なら暑い夏も楽しく過ごせる? 散歩には夏の危険がいっぱい いくら暑くても避けては通れない毎日の日課、犬にとっては唯一の楽しみである散 ...
柴犬は緑内障になりやすい? 日本犬の“奥目”に合った正しいケアを考える!
日本犬のチェームポイントのひとつである。つぶらな眼は、ちょっぴり奥まった構造であるがゆえに眼科の先生泣かせである。困ったことに緑内障になりやすい傾向にあるとか。いつでもよく見えるよう、キラキラと輝かせてあげられるよう、緑内障をはじめとする病気の知識や日頃のケアについて、知っておこう。 目次 1.奥目のメリットとデメリット 2.愛犬のこんな症状に注意 3.緑内障 4.白内障 5.ドライアイや角膜腫瘍 6.点眼薬の差しかた 7.日常のケア・チェック方法 8.春から夏にかけての注意点 9.日頃から ...
いざという時のための半強制・強制給餌。ゴハンが食べられない犬への与え方
健康と長生きの源である、ゴハン。犬がその大切なゴハンを食べない原因は、病気や加齢によって自主的に食べられない場合もある。楽しくおいしく食べられるように与え方を工夫しよう。 目次 1.犬が自主的に食べられない! 2.半強制給餌 3.強制給餌 4.強制給餌が難しい場合 5.犬の食餌療法 まとめ 半強制給餌 ゴハンを口に入れれば食べる状態であれば、半強制給餌がよい。やわらかいペーストにしたゴハンを指につけ、口の中に入れて食べさせる。口内の粘膜にペーストはつきにくいので歯にこすりつける ...
便秘、嘔吐、下痢……。緊急性は高くないけれど注意したい犬の症状
すぐに動物病院へ連れて行くほどの緊急性は高くないけれど、注意が必要な犬の症状を知っておこう。愛犬の様子をよく観察しておき、あきらかにおかしいと思ったら動物病院へ。 目次 1.少し様子見する犬の症状 1-1 下痢している 1-2 吐き気がある 1-3 ウンチが出ない 1-4 ゴハンを食べない 2.動物病院に行く前に 動物病院に行く前に ■必ず事前に連絡を 特に夜間や診察時間以外の場合、いきなり連れて行っても獣医師が不在の場合がある。そうなると別の動物病院へ行かなければならず、時間 ...
うちの犬、なんか最近くさくない?体や排泄物のにおいからわかる病気
飼い主がくさくないとは思っていても、他の人はきついにおいだと感じることがある。そのため病気が原因のにおいに、飼い主が気づかない場合もある。愛犬の異変に気づくため、今回は体のパーツ別ににおいと病気の関係について解説したい。 目次 1.体のにおい 2.排泄物のにおい 2-1 オシッコのにおい 2-2 ウンチのにおい 2-3 嘔吐物のにおい 2-4 オナラのにおい 3.体臭に関するQ&A 4.犬の体臭 まとめ 排泄物のにお ...
【発熱・出血・震え】一刻を争う症状に注意!犬の緊急サインを知っておこう
愛犬の様子がおかしいと思ったとき、動物病院に行くべきか、少し様子を見るべきか、悩んでしまうかもしれない。でも実は、一刻も早い治療が必要な場合もある。緊急サインについて詳しく知っておきたい。 目次 1.犬を動物病院に連れて行くべき症状 1-1 オシッコが出ない 1-2 お腹が急に膨れる 1-3 まっすぐ歩けなくなった 1-4 眼をしょぼしょぼさせている 1-5 42℃以上の熱 1-6 黄疸が見られる 1-7 呼 ...
愛犬を守る病気の早期発見!みんな気になる犬の【肛門】トラブル
肛門にトラブルがあると便を出す時に排泄が上手くできなくなり、健康を害してしまう。デリケートな部分なだけに早めの対処が必要だ。今回は犬の肛門の病気について学ぼう。 目次 1.肛門周りの異常に注意せよ! 2.犬の肛門の病気一覧 3.犬のウンコは健康のバロメーター 肛門周りの異常に注意せよ! 肛門周りのトラブルは意外に多い。肛門嚢炎、肛門周囲腺炎、会陰ヘルニアは肛門で多い疾病。散歩の時、肛門が膨らんだり、ベタベタして汚れたりしていないか観察しよう。地面にお尻をこすりつけたり、肛門をな ...
愛犬を失う悲しみ。誰にでも訪れるペットロスを克服するために(2)
前回の記事(愛犬を失う悲しみ。誰にでも訪れるペットロスを克服するために(1))では愛犬の医療に対する後悔について話した。ここでは医療面以外に生じる後悔について触れておきたい。 目次 1.不慮の事故や老衰の場合 2.共感してもらうこと 3.悲しみから立ち直るためできること 共感してもらうこと 後悔の他にもペットロスの悲しみを長引かせてしまう要素がある。それが周囲の理解の有無だ。 自分の周りに亡くなった愛犬のことについて話をできる人がいるかいないか、悲しい気持ちを理解してくれる人が ...
寒い時期は要注意!愛犬がおしっこを我慢する原因と対処方法は?
目次 1.犬のおしっこに関わる主な器官 2.寒い時期のおしっこには気をつけて 3.おしっこと飲水の関係 4.日頃の注意 寒い時期のおしっこには気をつけて 排泄をしない=尿が出ないとは限らない。日本犬は外飼いであっても散歩の時間まで排泄をガマンする犬もいるため注意が必要だ。 あまりガマンをさせすぎると腎臓病や膀胱炎など病気の原因になる。 また結石ができやすい犬の場合、膀胱に長時間尿を貯めるのは、結石が増える時間を作っているようなもの。 特に寒い時期は飲水量が減るため、膀胱に尿がたまるまでに時間 ...
最近犬に増えてきたってホント?気がつきにくい胆嚢の病気と役割
胆のうにまつわる病気にもいろいろあるが、最近、胆泥(胆石)症などがよく見られるようになっているとか!?胆のうのある位置や役割、そして気をつけたい胆のうの病気について知っておきたい。 目次 1.胆のうについて詳しく知っておこう 2.犬の胆のうの疑問 3.気をつけたい犬の胆のうの病気 4.超音波検査で胆のうの状態を調べておく 犬の胆のうの疑問 ■よく聞くけど……胆石って何? 胆石は、胆汁がたまって蓄積することで、胆汁が変質して結晶化したもの。含まれている主な成分は、胆管や胆のう内の ...
愛犬が膵炎と診断されたら食事はどうする?検査方法、治療方法を解説
目次 1.膵炎の検査内容 2.獣医師と相談し納得のいく検査を 3.様々な検査結果を統合して判断 4.具体的な治療内容は? 5.診断がなかなかつかない時は? 6.手作り療法食の食材の一例 7.診断後、気をつけることは? 膵炎の検査内容 【主な検査】 1.血液検査でわかること 血液を遠心分離機にかけ(場合によっては試薬と混ぜる)、血清部分を自動分析器で測定。院内検査の場合、採血量は約1~2cc。下記の他、アミラーゼ、脱水の程度、胆汁うっ滞、高脂血症、急性腎不全の指標な ...
【発症するとつらい!痛い!】犬の膵炎ってどんな病気?原因・症状・予防について
犬の世界でもよく聞く「膵炎」という病気。人間でも発症すると、激しい痛みを伴うことで知られている。膵炎といえば、肥満犬や高齢犬がなりやすいイメージがあるけれど、実はそうでもないようだ。本当のところはどうなのだろうか。 目次 1.膵臓ってどんな臓器? 2.犬の膵炎ってどんな病気? 3.なぜ、怖い病気と言われるの? 4.何が原因で膵炎になるの? 5.どんな症状が出るの? 6.予防策はないけれど食べ過ぎや肥満には注意 犬の膵炎ってどんな病気? →何らかの原因で膵液が活性化 ...