柴犬を連れたおっさん3人が壮大な無駄話を繰り広げるドラマ「柴公園」が絶賛放送中だ。今回はストーリーに欠かせない存在の俳優犬たちに注目して、紹介していきたい。
まず、主人公の相棒“あたる”を演じているきぃは2014年生まれの男の子で、これまでに、多部未華子主演映画「あやしい彼女」、吉高由里子主演ドラマ「正義のセ」、有村架純主演ドラマ「いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう」など数々の話題作に出演している。また、CMにも多数出演をはたしており、各方面のメディアにひっぱりだこだ。
次に、“さちこ”を演じているななは2016年生まれの柴犬で人懐っこい元気娘だ。伊野尾慧(Hey!Say!JUMP)・戸塚祥太(A.B.C-Z)が主演を務めたドラマ「トーキョーエイリアンブラザーズ」やNHK大河ドラマ「西郷どん」、波瑠主演ドラマ「あなたのことはそれほど」などの作品に出演しているだけあって常に堂々としている。
パパに似ておしゃれで元気な“じっちゃん”を演じるくうは、なんと今回が初出演ドラマとなった。ベテランの俳優犬に挟まれ、どんな演技を見せるのか目が離せない。
また、メインの柴犬3匹以外にも豪華なメンツがそろえられている。
7話で意外な過去が明かになった“ポチ”はパコが演じ、作中ではベテランの余裕を見せている。これまでにNHK連続テレビ小説「まれ」やドラマ「相棒14」「相棒15」、映画「Always三丁目の夕日」「余命一か月の花嫁」など多数の作品に出演している。
また、「マメシバ」シリーズから“一郎”役としていっちゃんが出演。いっちゃんは“じっちゃん”役のくうと同様、今回が初出演作品となるが、6代目になる“一郎”を堂々と演じている。
生後4ヶ月のひなは“ミニラ役”として出演している。
また、「柴公園」では柴犬以外の犬種も活躍中!
ロングコートチワワのラムネ(上画像)とピノコ(下画像)はドラマの1話目に登場し、愛らしい表情を見せた。
明るく元気なゴールデンレトリーバのフェスタは“爺”役を演じている。
“ハリー”役を演じたサモエドのサモンはこれまでに、ドラマ「犬飼さんちの犬」、「勇者ヨシヒコと導かれし七人」や企業のCMなどに出演経験がある。
キャスト人も舌を巻く役者犬の姿は、ドラマ「柴公園」にて見ることができる。ドラマ版はテレビ神奈川、仙台放送、TOKYO MX、とちテレ、群馬テレビ、テレ玉、 チバテレ、KBS京都、サンテレビ、BS12 トゥエルビ、メ~テレほかで放送中だ。
映画「柴公園」は6月14日(金)より全国で公開される。
公式サイト:https://shiba-park.com/
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(C)2019「柴公園」製作委員会