愛犬と一緒に旅するために到達した車中泊スタイル

以前から車中泊で旅するスタイルを楽しんでいるアラレさん。特に愛犬と一緒に旅するようになってからは「このスタイル以外は考えられない!」というほど、車中泊にハマっているとか。現在の軽バンに乗り換える前は軽トラハウスを所有していたアラレさんの、愛犬と一緒に楽しむ車中泊スタイルに迫る。

愛するペットと快適に過ごせる充実した環境

車中泊&キャンプ歴15年のアラレさんは、ミニチュアシュナウザーのすみれちゃん(2018年6月生まれの女の子)と一緒に車中泊旅を楽しむ。愛車の「エブリイ ワゴン」はハンドメイドでキャンピングカー仕様にカスタマイズされている。
 

引き出せるテーブル


キャンパー仕様にカスタマイズされた内装。引き出すことで車外で使えるテーブルも備えているが、もっぱらすみれちゃんの食事置き場として活用されている。
 

サーキュレーター


車内の風通しを良くするため、サーキュレーターのほかにPC用のファンを2つ車載。写真のようにハンガーに利用して窓の近くに引っ掛けることで、外気を効率的に取り入れる。
 

リチウムイオンバッテリー


リチウムイオン電池をボックスに収めたバッテリーシステムを搭載。充電が速いため、ルーフに装備したソーラーパネルで、晴れた日なら1日で満充電になるという。バッテリーマネージメントシステムも内蔵。

 

ペットとの旅行なら車中泊が最適

現在のように車中泊がブームになる前からクルマ旅を楽しんでいたというアラレさんは、今乗っているスズキ「エブリイ ワゴン」の前は軽トラハウスを所有していたということ。

旦那さんも普通車のモバイルハウスを持っていることもあり、軽バンに乗り換えたが、今でも2台で旅行することも多いという。

「旦那はモバイルハウスで1人で寝て、私とすみれちゃんはこの車で一緒に寝ることが多いですね」と愛犬との車中泊旅を楽しんでいる様子。

「ペットと一緒だと泊まれる宿が限られたりしますが、車中泊だとチェックイン時間などに縛られずに旅を満喫できます。すみれちゃんの前の子
も、ずいぶん一緒に旅しましたが、できるだけ快適に過ごせるように車内も手を加えているので負担はないと思います」

車中泊仕様にカスタマイズされた車内にはリチウムイオンバッテリーも備え、換気用のファンは3つ用意。

車内で過ごす際には、マットを敷いているほか、ウインドウに設置できる網戸やシェードなども用意しているので、夏場の車内でも熱中症などを心配することなく過ごせるそうだ。

「でも、すみれちゃんだけを車内に残したことは一度もないです。それは前の子の頃から徹底しています」と語るアラレさんの表情は愛犬への愛情に満ちている。

 

シェードがあればペットと快適に寝られる

車中泊の際には、助手席を前に倒してその部分にケージを置くと、ちょうど枕元の位置にすみれちゃんが寝られる。後部席部分はフルフラットになるようにしてあり、そこにアラレさんが寝るスタイルだ。

ウインドウにシェードを装着すれば、外部からの視線を避けられるほか、断熱性も高まるので夏でも冬でも快適に宿泊可能だ。装着しているのはアイズ製の「マルチシェード」。車種別の設計なので、ウインドウにピッタリ装着できる。
 

全ての窓にフィット


フロント3枚とリア5枚がセットになっているアイズ製「マルチシェード」。吸盤の吸着力は強力で、寝ている間に剥がれる心配はない。
 

外光を反射する


外側に向く面はアルミ蒸着シートになっているので、日差しを効率良く反射し、夏場は車内の温度を低く抑えられる。裏側は車内からの放射熱を反射するような設計なので、寒い時期の保温性も高い。
 

マルチシェード 取り外しは簡単

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「マルチシェード」は収納時は折りたたんでひとまとめにできる作り。装着は吸盤を使ってウインドウに貼り付けるだけなので、手軽にセットできる。剥がす際はリング状になっているフックを引っ張れば力を使わずに取り外せる。
 

車種のバリエーションも豊富


「マルチシェード」の対応車種は400以上! それぞれウインドウの形状に合うように設計されているので、隙間なく塞いで光や熱が漏れるのを防げる。対応車種は国産から輸入車まで幅広く、ミニバンやSUVだけでなくスポーティーカーまでカバー。内側がブラックになっているものも選べる。

 

 

夏の車内で涼しく過ごすには網戸が必須! !

網戸の設置もラクラク


夏場に車内で過ごす際には、ウインドウにセットできる網戸があると、虫の侵入を気にせず外気を取り入れられる。装着しているのはアイズの「ウィンドーバグネット」で、こちらも車種専用設計なので、窓枠にはめ込むようにして簡単に装着が可能だ。

窓の開閉もスムーズ


ネットの表面にはウインドウに巻き込まれるのを防ぐガイドが装備されており、装着したままウインドウの開閉が可能。リアのセットは装着したままで走行できる。枠の部分は面取りされており、ペットが触れても怪我の心配はない。
 

 

シェードと同時装着も可能

「ウィンドーバグネット」の対応車種は
190以上。写真のように「マルチシェード」と合わせて装着できるので、どうせ買うならアイズ製で揃えたい。

サポート商品として販売されている粘着材付きのマジックテープを使用すれば「ウィンドーバグネット」と「マルチシェード」との同時装着が可能。いちいち外す必要がないので、昼間は網戸状態で使用し、寝るときはシェードで目隠しするという使い方も可能だ。ウインドウを開けたまま、シェードを取り付けられるのもメリット。

 

車中泊向けアイテムをラインナップ

「アイズブロッカー」は撥水加工がされているので、日差しのほか、雨や雪をガードして荷台が濡れるのを防げる。かゆいところに手が届くアイテムだ。

アイズでは「マルチシェード」や「ウィンドーバグネット」だけでなく、車中泊時に便利なアイテムを幅広くラインナップしている。特に車中泊ユーザーの多いトヨタ「ハイエース」や日産「NV350キャラバン」用のアイテムは人気が高い。同車種でテールゲートを上げて休憩する際に日差しや雨などを防ぐ「アイズブロッカー」も新登場。

 
Aizu

車中泊を快適にサポートするアイテムを自社で開発・生産して25年目となる。浜松に拠点を置き、インターネット販売で全国展開を行っている。詳しくはHPをチェック!

Aizuのブログに時々登場するのが、店長の愛犬はな。ブログでは、地元の河原を散歩をするのが何よりの楽しみという、店長とはなの暮らしぶりの他、キャンペーン情報アウトドアスタイルに合わせた車のカスタマイズ方法など、お得情報もずらり。ぜひチェックしてみよう。

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