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必要な助けは犬それぞれ 年齢による変化【10歳以上 前編】

見た目の変化(10歳~) 体毛のツヤや毛量が減る 人間も加齢とともに毛にツヤがなくなるのと同じ。現代の犬は昔に比べ、室内飼いが多いからか、加齢によって毛量が減ったり、はげることは少ない。 もし体をかいたりして毛量が減ったら、その部分をマッサージして、血流を巡らせるのがおすすめ。それ以外の理由ではげてきたら、何かしら病気の可能性もあるので動物病院で診察してもらおう。   体を頻繁にかゆがる 皮膚トラブルと無縁だった犬でも、肌の乾燥などが起きてくる。皮膚がパサパサしたりハリがなくなったり、その結果体 ...

モンターニャ│山梨県南都留郡

※営業日は、毎週水・木・金・土になります。 愛犬とのひとときを楽しく過ごせるように ドッグランなどの専用施設も充実してるので、愛犬が満足すること間違いなしです。飼い主さん向けの食事も旬の味覚を味わえる、オーナー自慢のコースをお楽しみいただけます。 ペットにおすすめのポイント 専用プールは直径6m、水深70~90cmの屋根付き円形プール。水はマイナスイオン水を使用し、冬季は温水になるので年間を通じてお楽しみいただけます。 アクセス

ペットと泊まれる貸別荘コトマル。│千葉県富津市

愛犬との旅行をもっと気軽に自由に楽しんで コトマル。がご提案するのは1棟1組貸切のコンセプトヴィラ。≪旅をデザインする≫を合言葉に施設すべてがコンセプトに添った特徴的な内装になっており見た目でも楽しめます。 ペットにおすすめのポイント コトマル。がご提案するのは1棟1組貸切のコンセプトヴィラ。≪旅をデザインする≫を合言葉に施設すべてがコンセプトに添った特徴的な内装になっており見た目でも楽しめます。 ※公式HP利用規約を必ずご確認ください。 アクセス

いなばのちゅ~るで Happy歯みがき!

口の健康が体の健康に直結しているのは犬も同じ! 口周りを触られるのが苦手な犬たちのために、まずはおいしく取り組める歯みがきアイテムをご紹介します。 歯みがきをおいしく楽しい習慣に! 歯みがきちゅ〜る® とりささみ味 まずはおいしく楽しく! 口周りを触られることに慣らすために、指やスプーンに乗せて与えましょう! お肉やエキスが入ったちゅ~るタイプなので、おいしく食べられてすすぎも不要です。歯と歯ぐきの健康維持に配慮して、カテキン、サイクロデキストラン配合。 ●18g /オープン価格 歯みがきちゅ〜る® 上級 ...

『チワワstyle』最新号Vol.34が9月13日(金)発売! 動物病院&獣医師とのつきあい方や、SNSで話題沸騰のチワワたちも大集合

チワワに限らず犬を迎えれば、動物病院との関係は切っても切れないもの。愛犬の健康維持のために大切な場所だからこそ、しっかりといい関係を築いておきたいですよね。 『チワワstyle』最新号Vol.34では、そもそも犬が動物病院に苦手意識を持つ理由や、飼い主さんが実践できることなどをご紹介。愛犬の健康をサポートしてくれる獣医師さんとの関係づくりに活かせる特集となっています。 さらに巻頭では、チワワ好き&かわいい動物好きなら一度は見たことがあるSNSの人気犬たちを取材しました。チワワと暮らす飼い主さん大注目の1冊 ...

おとボケまる子日記:その10 ロコモティブ症候群について知っておきたいこと

まる子:2022年8月現在、15歳。オヤツの肉や芋は新鮮なものを要求。最近はふざけながら体当たりや甘噛みもするお転婆ちゃん。趣味は同居の猫いじめ。 近頃よく聞く「ロコモティブ(運動器)症候群」(以下、“ロコモ”と略)という言葉を犬の世界でも耳にするようになった。どういうものなのか、また認知症との関連性などについて気になることを伺った。 ロコモか認知機能の低下かの見極めはなかなか難しい 最近よく目にする「ロコモティブシンドローム(略称「ロコモ」。和名では「運動器症候群」)」。ロコモが進行すると将来介護が必要 ...

必要な助けは犬それぞれ 年齢による変化【7~10歳編】

ひと口に“シニア”と言っても、個体差がある。体に現れる変化や不調は、同じ10歳でも異なるのだ。愛犬の状態を知り、適切な対応を知ることで充実したシニア犬ライフが送れるはずだ。ここで挙げている年齢はあくまで目安。愛犬の状態をよく観察し、対応していこう。 見た目の変化(7~10歳) 「年齢なんて数字」とは、ある女優の名言だが、全くその通りだ。 環境や食事、仕事などライフスタイルが多様な時代に、その傾向は強くなっている。 では犬はどうだろう。一般的にシニアは7歳から10歳とされているが、実際には若々しい犬が多い。 ...

おとボケまる子日記:その9 15歳のハイシニアの行動を見て感じる素朴な疑問集

まる子:2022年8月現在、15歳。3月の前庭疾患発症時はお別れの覚悟をしたが今は落ち着き、よく食べ、眠り、甘える日々を過ごす。猫への嫉妬心がパワーの源か!? 老い方は十匹十色、ということで今回は15歳のまる子の日々の様子を見て飼い主が疑問に感じたことを茂木先生に聞いてみた。 視力が低下しているのに動きが素早いのはなぜ? 目は白濁していないが、やや青みがかっているまる子。目の前で手をひらひらさせても焦点が合わないようなぼんやりした様子を見せ、家の中を走り壁にぶつかることもある。しかし、猫を追う時は確実に狙 ...

いい子の裏で抱えるストレス「犬のしんどい」を見逃すな!

嫌なことがあっても表に出さずに我慢してしまう。そんな愛犬を「手がかからなくて良い子」と決めつけていないだろうか? 我慢の裏でストレスが募っている、なんてこともあるかもしれない。   日本犬は我慢しがち? 我慢強いというイメージがなんとなくある日本犬。しかし、茂木先生いわく「日本犬は自分の感情を表に出しやすく、さらにその感情の通りに行動するタイプが多い」そう。ただし、飼い主との関係性がしっかりできていて、社会化が十分にされていれば、慣れない環境に置かれたとしても、過度に興奮したりといった行動が少な ...

愛犬WANちゅ~る物語 第14回「困った時のちゅ〜る頼み」Shi-Baプラス犬びより賞作品

Presented byペットフード株式会社 いけないことをした時や、どうしてもこれをやってほしい時。イザという時に奥の手として、ちゅ~るが大活躍。そんなエピソードをご紹介します。 新潟県/大沼こむぎ (オス・5歳) 床に落ちているものは自分のもの。ティッシュや新聞など、ごほうびをくれるまで返してくれません。 ちゅ〜るを見せた途端、笑顔で返してくれます。 募集要項 次回テーマは「このちゅ~るが好き!」。愛犬が特に大好きなちゅ~るは何味ですか? どんな時に好きになったのか、きっかけやこだわりなどを、お写真と ...

愛犬の気になるおなかの調子をガラクトオリゴ糖でサポート

季節の変わり目、犬たちのお悩みとして「なんだかおなかの調子が悪い」ということ、ありませんか? その不調をサポートしてくれる、おやつ&サプリメントをご紹介します。 季節の変わり目など、何かとおなかの調子を崩しがちな犬たち。もし普段のおやつなどでおいしく、腸内環境をサポートし、おなかの不調を減らせるならうれしい! 「犬の大腸の健康にとって、難消化性オリゴ糖はとても重要な役割を果たしています。難消化性オリゴ糖の代表格が“ガラクトオリゴ糖”です。腸内環境といえば乳酸菌のイメージが強いですが、実は乳酸菌は小腸で作用 ...

“いつも一緒”を叶えるために愛犬と作ったペットキャリー

PETiCO看板犬・クッキー(オス・4歳) やりたくないことはやらない、頑固でマイペースな性格のクッキー。ドッグランへ出かけても、10周ほど走って疲れたら、自らiCOに入って「帰ろー!」とアピールするのだとか。 スーツケースメーカーが開発したペットキャリー「iCO」。開発のきっかけは代表の愛犬クッキーだった。そんなペットキャリーの開発秘話とクッキーの活躍を伺った。 Text:Yoshiyuki Ushijima Photos:Masayuki Satoh 自分が欲しいと思えるペットキャリーを作りたい 柴犬 ...

限定版柴犬図書カード発売記念 柴犬写真コンテスト開催!

3年ぶりに発売が決定した、大人気の限定版「柴犬図書カードNEXT」。発売を記念して、柴犬限定の写真コンテストを開催します!入賞者には豪華な賞品をご用意♪ふるってご応募ください! 限定版柴犬図書カードは 2024年11月19日発売!  限定版その1 旅の途中でひと休み「峠の茶屋」 茶屋でのんびりお団子を食べている柴犬。旅が盛んになった江戸時代、「犬がお伊勢参りした」なんていう逸話もあるようです。遠くに富士山を望む、浮世絵風の美しい風景にもご注目。 1000円(販売価格1,000円) 限定版その2 昭和の憩い ...

体中に張り巡らされている毛細血管がカギ!ゴースト血管を防ごう! 愛犬の健康長寿のための 「ベッセルケア」

愛犬の健康のために、必要な要素はさまざま。食事や運動の他にアプローチできることとして、簡単に与えられるサプリメントで新しい習慣、「ベッセル(血管)ケア」を始めてみては? 手軽に続けてシニアトラブルも怖くない! タキシフォリン&核酸 タキシフォリンとはカラマツから抽出される成分。病気予防にも重要な「抗酸化」「抗糖化」そして「抗炎症」の作用も期待できる、強力なポリフェノールの一種。 「タキシフォリン&核酸」はそれらの作用により、毛細血管も含めた血管の内皮・壁細胞を正常な状態に保ち、細胞ひとつひとつへ栄養と酸素 ...

おとボケまる子日記:その8 ハイシニア犬が食べない時の理由や対処法を知っておこう

まる子:2022年5月現在、14歳。6月で15歳を迎える。「成人式まであと5年」との野望を抱いていたが暗雲立ち込めた今年の春。この連載での取材がすごく役立った! 口の中、首や肩、背中の痛みその他、食べない理由は多々あり 歳過ぎから食べ方にムラが出てきたまる子。「ここ2〜3日、あまり食べないかも」と感じたら、食べた物、量、食べ方を記録したり、食べさせ方を変えてみたり(手の平からあげたり、食器の高さを変えるなど)、お腹の調子が悪い時は便の写真を撮って記録することもあった。 「客観的に見ることができるので、記録 ...

我が家の犬の体験から見えたコト 食べ物を替える前にチェックしてみて!

食べない→肉や魚のトッピング→それでも食べない→市販の缶詰片っ端からトッピング→下痢→体重減少……(涙)。 我が家の失敗体験を元に、いつものフードを食べなくなった時、トッピングしたり食べ物を替える前にまずはやってみてほしいことを挙げてみた。ご参考までに。 [我が家の失敗体験談] ふやかしたドライフードが気に入らなかったまる子様 何度も書いて恐縮だが、2022年春にまる子が前庭疾患になった際、もちろん数日は食べることができず点滴。その後、流動食を経てドライフードをふやかしたものに移行した。 たまに固いままの ...

シニア犬飼い主さん27人に聞いた!食べムラ&食べない!を解決させた方法

7歳 最近食いつきが悪くなりました。オヤツは食べるので細かくし、フードの下の方に入れて与えていますが、ずっとそれでよいのかわかりません。今は食べ始めは2~3粒手に取り、手からあげています。何度か繰り返すとお皿から食べ始めてくれます。あと、たまにですが鶏の茹で汁をかけると喜んで食べます。 神奈川県/高野茶太郎(オス・7歳) 食べる量が少なく、ペットフードを積極的に食べません。なので、オヤツをひと口、ふた口あげながら、フードの方に誘導して心理的にごまかしたり、チーズや牛乳を少し入れることも。 千葉県/河野茶豆 ...

おとボケまる子日記:その7 認知機能低下の犬の予想外の動きに気をつけよう!

まる子:2022年1月現在、14歳。昔は10kg超えたが、今は動物病院で測る度に少しずつ体重減。でも激しく元気。フード量を増やし、内容も再考中。目指せ20歳! 目の前の出来事が初めてのことか経験済みか見極められない状態 昨年の夏は散歩の途中で歩けなくなったり、食欲、覇気がなく、夜中に家の中を歩き回ることが増えたまる子。何度かお漏らしすることもあったので「このまま認知症が進み、体力も落ちるのだろう」と覚悟していた。 しかし、秋頃から変化が。排泄の失敗がなくなり、夜は熟睡。食欲旺盛で赤ちゃん返りしたかのように ...

あらためて学ぶ 犬の「食」きほんの【き】

今一度、日本犬の「食」の基本をおさらいしよう。今さら聞けない食の悩みや疑問をスッキリ解決しちゃいます! 健康な体を育み、維持する日本犬に合った食を探る 古来より日本犬の食は、日本人の食生活同様、味噌や穀類、野菜、魚などを主にしていた。その後、欧米から流入したドッグフードにより犬の食事は変化して、それに伴い、起こるトラブルやかかる病気も変わってきたのではないかと言われている。 現代において古来の食生活に戻すことは難しいからこそ、市場に出回っている多くのドッグフードの中から愛犬にベストなものを選ぶためにも、食 ...

おとボケまる子日記:その6「本当に効くの?薬との違いは?サプリメントに関する素朴なギモンや気になることを聞いてみた」

まる子:2021年11月現在、14歳。9.1キロだった体重が少し減り現在は8.7キロ。最近活発に動くようになったのでゴハンを増量♡ 同居の猫兄妹をいじめるのが生き甲斐。 愛犬が嫌がらずに食べられる形や味を選ぶのも大切! 犬が年を取れば体調を崩すことも増え医療費も高くなる。そんな中で認知症、関節などに良いとされるサプリメントの存在も気になるところ。 「サプリメントは医薬品ではなく食品という定義です。薬機法(旧薬事法)により効果効能を暗示することはできないので、どの程度効果があるのか、伝わりづらい部分はあるで ...

備えて安心!犬の防災トレーニング

災害はいつ起こるかわからないもの。被災時は飼い主だけでなく犬もパニックになる可能性が考えられる。いざという時のためにも日頃から教えておくと安心なトレーニングを紹介しよう。 慌てないためにも日頃の関係性が重要になってくる 突然起こった災害。揺れる、物が落ちるなど、普段とは違うことが起きた時にはどうしても慌ててしまうもの。そんな飼い主の様子を見て、犬も何か異常な事態が起きているんだ、と不安を感じてしまう。 「まずは飼い主さんが慌てすぎないことが大切です。できるだけいつも通り、優しく穏やかな態度で犬に接してあげ ...

おとボケまる子日記:その5「楽しく、おいしく、脳を刺激! 老犬さん向けトレーニングのやり方やメリットなど」

まる子:2021年9月現在、14歳。ここ半年、体重は9.1キロをキープ。オヤツは茹でたマグロの赤身、蒸しカボチャ、白米。猫兄妹8歳をいじめるのも彼女の生きる糧!? ドーパミンが分泌されるドキドキワクワク感がある号令 「シニア犬へのトレーニングは、脳に良い影響を与えます。記憶に残るためには感情が大きく動くことがとても大事です。ほめられた、おいしかった、嬉しかった、といった楽しい時間を飼い主さんが提供することで、何歳になってもトレーニングをすることができます。また高齢になると、足拭きやブラシなどのお手入れを嫌 ...

教えて!犬の防災Q&A

読者が持つ防災の悩みに、ペット防災のスペシャリスト「NPO法人アナイス」代表の平井潤子さんが応えてくれた! 監修:NPO法人ANICE 平井潤子さん Text:Yoshiyuki Ushijima Photo:Minako Okuyama 備え Q.避難時、持っていくと役立つものはありますか? A.避難時に必要となる基本的ものについては『犬と一緒に生き残る防災BOOK』にも詳しく掲載していますが、その他柴犬などの日本犬におすすめしたいのは抜け毛対策グッズです。 換毛期は抜け毛が多く、避難所では他の人に迷惑 ...

おとボケまる子日記:その4「慌てるのは飼い主ばかり!?いよいよ、おもらしが始まりました」原因と対処法について

まる子:2021年7月現在、14歳。誕生月だった6月はオヤツをあげすぎ、梅雨で運動量が落ちたら体重が300g増量。猫兄妹8歳に一方的なライバル心を燃やしている。 高齢になり腎臓機能が低下するとオシッコが薄くなり頻尿に 「いつもの場所で排泄しようと思ったけれど散歩まで我慢できず出てしまう。これ自体は認知症ではありません。高齢になり腎臓機能が低下すると、薄い尿がたくさん作られ排尿回数が増えます。また筋力も衰えるので膀胱に溜めておけなくなり頻尿になるのです。オシッコの量が多いと排出される水分が多いので喉が渇きま ...

ポイントをおさえて旅名人!愛犬と学ぶ宿泊マナー

愛犬と一緒に旅行へ行きたいと思っても「宿泊のマナーがわからない」「特別な準備が必要じゃないの?」と不安なことも多い。そこで安心して愛犬と旅行するための、マナーやコツを解説しよう! 合わせて、マナーを守るためのアイテムもご紹介♪ Text:Yoshiyuki Ushijima Photos:Mariko Nakagawa 客室監修:鹿野正顕先生 撮影協力:ホテル四季の蔵 日頃の生活の中で旅行の準備をしておこう 愛犬と楽しく旅行をするためには、愛犬の「社会化」が大切。散歩で犬とすれ違ったり、ドッグランで遊ぶの ...

おとボケまる子日記:その3「今までは平気だったお手入れなどを急に嫌がるようになった理由を考えてみよう」

まる子:2021年5月現在13歳のおばあちゃん。体重は8.6kg。7歳の猫兄妹と同居。2020年夏頃から体調、行動、見た目など様々な変化が現れるようになった。 怒りっぽくなる「易怒性」は不安の現れでもある 生後4ヶ月から毎月動物病院のトリミングに通っていたまる子。しかし、昨夏にトリミングから帰宅後体調を崩した。獣医師と相談しシャンプーをやめて10ヶ月。13歳なので心臓に注意するよう言われたのと、最近は動物病院に行くと呼吸が荒くなるので、心臓に負担をかけたくないことからの決断だった。 その結果、自宅でのお手 ...

健康チェックの前準備 目指せ!スキンシップマスター

愛犬と問題なくスキンシップをとれているだろうか。健康チェックを行う際に必須となるスキンシップをスムーズに行うためのポイントを知っておこう。 Text:Hiromi Mizoguchi Photos:Masayuki Satoh撮影協力:スタディ・ドッグ・スクール 触って得られる健康メリット 早期発見 体の隅々まで触れることで、皮膚に炎症が起きていないか、痛がっているところがないか、などのチェックでき、病気やケガの早期発見につながる。 予防 体を触られることを嫌がらなければ、足拭きやブラッシング、歯磨きなど ...

おとボケまる子日記:その2「視覚や足腰も衰えてきたので生活環境や習慣の見直しをしてみませんか?」

まる子:2021年3月現在13歳のおばあちゃん。体重は8.6kg。7歳の猫兄妹と同居。2020年夏頃から体調、行動、見た目など様々な変化が現れるようになった。 犬の行動変化を観察し近い将来に起きそうなことを想像しよう シニアになると今まで留守番できた犬が、飼い主の外出時にキューキュー鳴いたり、後追いしてくるという話もよく聞く。認知機能が低下し気持ちを抑制することが難しくなり「寂しい」という本能が出てしまうのだ。 この場合、ひどくなると飼い主を探すために部屋から出ようと爪から出血するまで壁や戸を引っかいたり ...

自分の行動を見直してみよう!犬にとっての“優しい”って何だ?

日常の中で何気なく愛犬に行っていることは、本当に犬とって優しい行為なのか? そんな風に考えたことはないだろうか。今一度、考えてみよう。 コミュニケーションやしつけの一環と考えて、日常生活の中で愛犬に対して行うことにはいろいろあるもの。それらの中には、飼い主側には全く悪気がなくても『犬にとって実は優しくない行為』があるかもしれないと聞くと驚く人もいるだろう。 近年「動物愛護」や「動物福祉」がよく取り沙汰されているため、叱るのではなく、望ましいことをしたらほめてあげる「犬に優しい」トレーニングなどが主流になっ ...

おとボケまる子日記:その1「いよいよ認知症が始まりました。最近、ちょっと 変わった?とまずは 気付こう!」

まる子:2021年1月現在、13歳のおばあちゃん。体重は8.6kg。7歳の猫兄妹と同居。2020年夏頃から体調、行動、見た目など様々な変化が現れるようになった。 13歳以上のハイシニアは低脂肪、高カロリー、高タンパクが○ 一昨年までは散歩をしていても「7歳くらいですか?」と言われるほど見た目も動きも若いのが、唯一の自慢だったまる子。しかし、2020年の夏頃から目に見えて老化が進み、「認知症が始まったかも」と不安を募らせていたまる子の母。意を決して、このコーナーを企画し、これからの老犬介護に備えようと思った ...