病院変えたらいいことあった!web限定公開エピソード

『Shi-Ba』2024年夏号(Vol.132)では、本誌読者さんたちと愛犬の “病院変え”について伺いました。ここでは、誌面に載せきれなかったエピソードをご紹介します!
※一人でも多くの方の体験談を掲載するため、内容は変えずに文字数の調整などを行なっております。ご了承ください。
※イラストはイメージです

複数いる先生のひとりと相性が悪く、飼い主側も萎縮、愛犬も怯えてしまいました。感じの良い先生を指名できなかったので転院。今の病院は散歩の途中にあり、自分から「中に入れろ!」とドアを叩くほど先生と病院が好きになりました。■小林青葉(オス・1歳)

狂犬病の予防接種の時に、あまりに嫌がり暴れるので保定してくれているスタッフさんに怪我をさせてしまったことが2年続きました。飼い主も恐怖と申し訳なさでトラウマになってしまい、通いづらくて転院しました。新しい所は保定に慣れているスタッフさんが多く、早く処置をしてくださるので助かりました。■溝口ガム(メス・6歳)

転院はしていませんが通院する病院を追加しました。かかりつけがちょっと遠いので、急いで診てもらいたい時だけ近所の病院に行きます。トリミングサロンも兼ねていて、先生にも慣れているので気安いです。ただ、検査やしっかりとした治療はかかりつけにお願いしています。■大畠ハチ(オス・5歳)

先代の子から通っていましたがいつも混んでいて時間がかかるので、病気ではなく妊娠の確認をした時と、よその犬に噛まれてかかりつけ医に時間外で連絡するも不在だったので、仕方なく別の病院で診てもらったことがあります。■岡田 棗(メス・15歳)

近所にあって助かるのですが、愛犬との相性もあまりよくなかったのと、受診しても症状が改善しなかったので転院。新しい病院では先生との相性もよく、皮膚科に強い先生だったので症状の改善が早かったです。■岩城あさひ(オス・9歳)

愛犬は腰が悪く神経痛の薬を服用していますが、MRIを撮るなど原因(病名)を探ることをせず、対処療法的に薬の服用を続けていたのが、気持ち的にモヤモヤした時期もありました。一度病院を変えて(またはセカンドオピニオン)原因を調べようかと考えましたが、神経痛に効く注射を勧められてから腰の調子がよくなったので、今も病院は変えずにいます。■福田大福(オス・6歳)

先代のぽん太は8ヶ月位の時に口の周りにかゆみが出て、歩いて行ける小さな病院に行ったらいきなり「アトピーです」と決めつけられました。疑問に思い、今現在もぎん太が通う病院に変えたら、アトピーではなくかゆみ止めの注射を2回打ったら治りました。今の病院はいい先生なので少し遠いのですが変えられません。■青木ぎん太(オス・3歳)

愛犬の調子が悪くて病院で夏バテと言われましたが、そこが休みの時にやはり体調が悪かったので違う病院へ行ったらリンパ腫だということがわかったので転院しました。今の病院は24時間連絡が取れて診てくれますし、血液検査など10分ほどで結果がわかり、スタッフ全員が優しいので安心です。■工藤白玖(オス・3歳)

ペットショップ内の病院で休みが多く、診療時間が短くて夜間対応してもらえないので転院しました。■高橋はる(メス・8歳)

治療費が高額だったので転院。今の病院は愛情ある診察をしてくれて、治療費も低額です。■吉村 海(オス・1歳)

ワクチンなどは同居犬3匹で通院するのですが、腫瘤ができた時に1匹だけ連れて行ったところ恐怖で気絶しそうになったので、シニア犬には極力ストレスを与えたくないと考え訪問診療を選択しました。自宅で診察していただけるので、落ち着いた様子で受診できます。今まで通っていた近くの病院と訪問診療を用途に合わせて併用していくつもりです。■野本かりん(メス・14歳)

犬を迎えたのが初めてで、わからないことを質問したり、間違えてしまった時にきつい言い方をされました。ただでさえ愛犬に辛い思いをさせて凹んでいるのに、あの時は辛かったです。今の所は愛犬を大切にしてくれ、私自身も安心できたので避妊手術をお願いしました。■田畑こまめ(メス・6歳)

私が車の運転ができないので歩いて行ける近所の病院に行っていました。6、7歳頃からよく目を掻いたり目やにもひどくなりましたが、目薬や軟膏、月一でアレルギーに効く注射を打ち症状は一進一退を繰り返していました。7歳の時に散歩に行きたがらない、家での粗相、オテがうまくできない、精神的に落ち着かない、など明らかに「何か変だな」と感じ、その年の大晦日にネットの口コミで探したその日診てくれる病院を探し、家族全員で車に乗ってそこに行きました。今までの経緯、持っている薬、受診の際の請求書などを全て見せ、今までの治療は何の役にも立っていないことが判明。診断は緑内障で両目とも既に失明しているとのこと。今後の治療としては大きな病院での手術を考えるか、見えないなりにQOLを整えて目薬などで対処するか、といったお話をいただきました。我が家は失明という事実を受け入れ、目薬などで痛みだけは少なくなる治療を依頼。結果、目薬がよく効き1ヶ月くらいで精神的に落ち着きました。今も定期的に通い投薬もなく元気に過ごしています。最初の病院に対しては「???」と思う気持ちももちろんありますが、早くセカンドオピニオンを受けなかった私たちにも責任があります。動物は言葉を話せないので難しいですね。■臼井コロ(オス・9歳)

2022年8月15日に14歳で愛犬が亡くなりました。ほとんど食べていないのに下痢が続きかかりつけ医へ。老犬だからとりあえずということで下痢止めで様子を見ることになりましたが、翌日深夜に呼吸が荒くなり慌てて救急病院へ。腹水が溜まり出血していると診断され、結局翌日に息を引き取りました。救急病院からは「余命があまりないので自宅での過ごし方をかかりつけ医と相談してください」と言われ、かかりつけ医に状況報告しました。亡くなった翌日、検査結果などの資料をかかりつけ医に持っていきましたが、診断した院長は表情一つ変えず軽い会釈で終わりでした。老犬ですし下痢と食欲不振はいつもと変わりなく、夏バテくらいと先生も思ったのかもしれませんし、こちらも詳しい検査はお願いしなかったので、診断や判断ミスなどと言うつもりもありませんが、お悔やみの言葉くらいかけられないものなのでしょうか。自宅から一番近いので14年お世話になりましたが、二度と顔を見たくないので病院は変えました。■青木こしば(メス・18歳)、こてん(メス・1歳)

転勤族なので病院は変えざるを得ません。今回はたまたまブリーダーさんの近くに住んだので紹介いただき助かりましたが、クレジットカードが使えないので悩んでいます。■金子こてつ(オス・14歳)

待ち時間が長く、駐車場が狭かったことなどから転院。今の所は駐車場が広く、待ち時間が短くよく診てもらえます。また、何か緊急なことがあった時、営業時間以外でもラインで対応してくれると聞いたのも決め手に。入っている保険も対応しており、先生が自分と同世代なので威圧感がありません。■合田まりん(メス・5歳)

日中静脈点滴をしてもらい夕方迎えに行ったら、足が腫れて付けないほどになっていました。他には避妊手術をして迎えに行った夜中に容体が急変。白血球の数値もひどく低下し、その後再度緊急の回復手術をしたら腸に穴が開いていたので病院を変えました。今の先生は飼い主に寄り添ってよく診察してくださり、新しい事に勉強熱心です。■橋本ねね(メス・15歳)、みみ(メス・9歳)

もともと行っていた所は事細かに説明してくれたのですが、お腹の具合が悪く受診した際に「病気の顔じゃないから大丈夫」と犬に触ることなく言われたので、そこに行くのはやめました。今の病院はとにかくよく診て触って検査。説明に説得力があります。避妊手術後に術後服の中に足が入ってしまい、ガウガウしているのを噛まれながらクレートに入れ、脱がしてもらいに行きました。時間外にも関わらず、洗濯物を干していた奥様に気づいてもらえて対応していただきました。■榎本のこ(メス・1歳)

14歳を迎える2週間前の夜中に前庭疾患の症状が出て、かかりつけの病院の留守電にメッセージを入れましたが反応はありませんでした。いくつか電話をかけ、そんな中一度も受診したことがない病院の先生から真夜中にも関わらず電話をいただきました。問診の上「緊急性はないと思うので翌朝かかりつけ病院へ」と言ってもらい飼い主のパニックが落ち着きました。かかりつけには翌朝も電話をかけましたが手術日のため一般診察が休みで電話が繋がらず。13年以上通った病院でしたが、夜中に電話をくれた病院に向かいました。今の所は①夜中でも症状次第で折り返し連絡をくれる、②来院が難しい場合は往診してくれる、③土日も診察してもらえる、など臨機応変に対応してもらえるので、こちらにお世話になるつもりです。■鈴木 華(メス・15歳)

最初の病院で爪切りをお願いしたら、先生が爪切りをしぶり(「ビビっちゃうんですよね」と言われました)、避妊手術も「ここではできないんですよね」と言われ他を紹介され、今はそこがかかりつけ医です。■高澤てんこ(メス・3歳)

病院の診察が完全予約制に変更になり、急ぎで診てもらいたくて連絡したところ「申し訳ありませんが予約で一杯で今日は無理です」と断られました。これではかかりつけの意味がないと思い、今の病院に変えました。■林 つくし(メス・11歳)

最新医療が揃っている病院は値段が高すぎ、すぐに手術を進めてきて不信感を抱きました。一方、医療機器は全然なく、先生ひとりで回している動物大好きで飼い主よりも犬の負担を考えて提案してくれる愛情たっぷりの病院では、無理に診察台に乗せなかったり、犬のペースに合わせてくれます。値段も高くなく薬より漢方派。犬に辛い思いをさせてまで検査はしない、犬ファーストの先生です。今はふたつの病院を使い分けています。■金森わらび(メス・3歳)

若い犬からシニアまで、さまざまなエピソードを紹介しました。いろいろな体験をされて、今現在の病院を見つけるまでの経緯は各家庭で違いますが「愛犬の状態をしっかり診てもらいたい」という気持ちは同じ! 今、動物病院選びに悩んでいる飼い主さんはぜひ皆さんのエピソードを参考にしてみてくださいね!

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