何種類ものカットスタイルを楽しめて、耳にはかわいいリボンなどもつけれられるプードル。それに引き換え、日本犬のなんと渋いこと……。しかしそんな短毛の彼らだって、少しの工夫でオシャレが楽しめるのだ! 愛犬に何かを“ちょい足し”てステキに変身させちゃおう!
1コマ目 基本を押さえる
花をちょい足し
花はやっぱりオシャレの基本。くわえさせる時は、虫やトゲなどに気をつけて。
100円ショップなどにある、花付きのカーテン留めが便利。柴犬の特徴でもある巻き尾も存分に活用すれば、洋犬にはできないオシャレが完成!もちろんシッポは敏感な部分なので、輪っかは大きな物を選び、毛などを挟んでしまわないように注意!
リボンをちょい足し
くくるには難しい、日本犬の立ち耳。手始めに瞬間のかわいさだけを求めるなら、結んでおいた好みの色のリボンを、愛犬にのせるだけでOK!
ネクタイをちょい足し
日常のネクタイでもOK。今回はクロス・タイをちょい足しして、まるで執事みたいに! いろいろなタイプのネクタイを愛犬に合わせて探してみよう。普段首輪をしている犬が多いので、受け入れてもらえる確立高し。
2コマ目 時には意外な組み合わせで
小型犬をちょい足し
タイプの違う犬と並ぶことで、お互いのよさを引き立てるとは大発見!
3コマ目 モデルテクでちょい足し
台をちょい足しして足長効果
足はそろえて立つよりも、モデルみたいに片方前に出して立った方が、長く写るとかなんとか。犬なら、台に前足を乗せることでその斜め加減を演出できる! ただ、台が動くと危ないので、飼い主さんが支えてあげよう。
4コマ目 新おしゃれアイテム
丸いシールをちょい足ししてつけボクロ!
オシャレアイテムとして、ホクロが大抜擢!?文具屋さんや100円ショップで購入できる、丸いシールを愛犬の顔に貼るだけ。できれば黒いシール、なければ白いシールを黒く塗ってもOK。粘着力はあまりないけれど、強過ぎると毛が抜けてしまうので注意!
5コマ目 ちょい足しイケメンの極意
■愛犬も笑顔であるべし
日本犬には触られることが苦手な犬もいる。それを忘れずに愛犬が嫌がることは避けて、飼い主さんも愛犬も笑顔で“ちょい足し”を楽しもう。
■似合うものを探すべし
ここで講師が教えるのは、あくまで参考。どんなものが似合うか、いろいろ探してみよう。飼い主さんだからこそ知っている愛犬の性格や雰囲気を考えるとピッタリが見つかるはず。
■たくさんの人に見てもらうべし
オシャレにちょい足ししたら、誰かに見てもらおう。「かっこいい!」という言葉は嬉しいし、もっとステキなちょい足しの発見があるかも♪
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Shi-Ba vol_73 『短毛の犬だっておしゃれは楽しめる!ちょい足しイケメン塾』より抜粋
※掲載されている写真はすべてイメージです。