犬びより

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人も犬も気持ちよくなるテクニックを追求!柴犬マッサージ天国!

2018/06/19

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いつも何気なくしている、愛犬を撫でるという行為。犬が気持ちいいのはもちろんのこと、スキンシップにもなって楽しいし、ある日撫で方を変えてみると、犬がもっと気持ちよさそうにいていたりと、よくよく考えてみると奥が深そう。

 

マッサージの基本

スキンシップに慣らしてから
マッサージに慣れている犬ならもちろんいいが、そうでない場合、いきなり行うと、犬が緊張してしまい逆効果なことも。
まずは犬が気持ちいい場所を撫で、スキンシップに慣れてから、他の部位も行うようにしよう。

力加減はまず自分で試す
力が強すぎると痛いし、弱すぎると気持ちよくならない場合も。飼い主がまず自分の腕などを撫でたりして、気持ちいいと感じる力加減をチェックして。背中など広い場所は強めに、細くて弱い耳などは弱めにすると◎。

いろいろな方法をやってみて
撫でる、指圧する、皮膚をつまみ上げる、手のひらでさするなどマッサージには色々な方法がある。犬の反応を見ながら、気持ち良さそうにしているやり方をチェックしよう。部位によって使い分けてもオッケー。

 

マッサージの効能


頭蓋骨と首の間にある左右の首にあるのが、風池というツボ。風邪の引き始めにマッサージすると、悪化を予防する効果が期待できる、親指と人差し指にツボを当て、揉むように指圧を。


おへその下にある丹田というツボ。リラックスした気分を誘い、安眠効果が期待できます。
またみぞおちとおへその間の中?というツボには肥満予防の効果が。いずれも手のひらで円を描くようにマッサージする。


人間でいうところの眉毛の部分の目頭に近いあたりにある左右2点が攅竹のツボです。緊張を和らげ、リラックスさせる効果が期待できます。親指と人差し指を当てて、押しまわすようにマッサージする。


尻尾の付け根と肛門上部との間にあるのが後海のツボです。強壮作用が期待でき、遊ぶ気力や食欲が沸かないときに、元気をだす効果も。面貌などで指圧しますが、犬が嫌がる場合は無理矢理行わないようにしよう。


尻尾の先端にある尾尖というツボは、風邪予防胃腸の働きを正常にする効果が期待できる。
親指と人差し指でつまむ様に指圧しましょう。ただし触られるのに抵抗がある場合は無知矢理行わないようにしよう。

背中
鼻から頭のてっぺんを通って背中、腰、肛門に至るまでのラインは、督脈と言う、ツボが集中した道筋になっています。肩の熱をとり、体をほぐす効果が期待できる。皮膚を両手でつまみあげてマッサージしよう。

 

マッサージの注意点

お互いリラックスした状態で行おう

マッサージするときは、人も犬もリラックスした状態で行うことが大前提。

犬が緊張していたり、遊びたくて興奮している場合はゆっくり撫でることはできませんし、撫でられたとこで癒しの効果は期待できません。また、人の緊張やストレスも犬に伝わるため、飼い主自身がイライラしていたり、慌しい時には無理には行わないようにしよう。

オススメは散歩後など犬がある程度落ち着いている時で、なおかつ飼い主も仕事や家事を終えて、時間的、精神的にゆとりのある時間に行うこと。これならゆっくりとマッサージすることができ、お互いに気持ちよく癒されることができる。

 

嫌がるようならすぐやめよう

マッサージの基本は柴犬が気持ちいいと感じること。背中や胸などは比較的触られることに抵抗のない柴犬が多いですが、足先や尻尾、おなかなどは嫌がる犬も少なくはありません。犬が苦手な部位をマッサージしようとすると、飼い主の手を苦手としたり、お手入れを嫌がるようになることもあるので、絶対にやめよう。
また先ほど紹介したツボについても、愛犬に必要そうだからといって、嫌がるのを無理に押すのはNG
かえってストレスを与えてしまい、逆効果になることも。
大切なのはあくまでもリラックスして、楽しんでもらえることを心得ておこう。

Shi‐Ba vol.43 『隣のお宅のモミモミテクニックを盗め!マッサージ天国!』より抜粋
※掲載されている写真はすべてイメージです。