犬びより

だんだん似てきたと思うのは勘違い!?犬と飼い主の性格 10の雑学

2019/07/20

自分に似ているペットの選び方って?そんな疑問にお答えします!
 

 

愛犬と飼い主の性格について

1.飼い主と犬の性格は似ていることが望ましい

飼い主と犬の性格

十数年を共に暮らすわけなので、飼い主さんと犬の性格は一致している方が望ましいといえる。性格が合っていないと生活のペースにもズレが生じてしまう。

例えば、飼い主さんが忙しい時でも犬は散歩に行きたがって騒いだり、飼い主さんがスキンシップをしたがっても犬は嫌がったり。このようなことがあると、互いに疲れて愛情が減ってしまう。

性格が明らかに違う場合は、性格や行動を変えて折り合いをつけたほうがいいだろう。飼い主さんが犬に合わせて変わるか、犬をトレーニングで変えるか、その判断はケースバイケース。しつけ方の専門家に相談しよう。

 
2.家族の性格が違う場合、犬が人を選ぶ?
もし家族全員の性格が違う場合、世話をする時間が一番長い人、もしくは犬が一番懐いている人に合わせてしつけ方や暮らし方を考えてみては?

ただし、この二者は一致しないこともある。その場合は犬の様子も見てみよう。犬は家族のことをよく観察するので、自分で合わせる人を選ぶはず。

 
3.正反対の性格同士がうまく行くのはウソ!?
磁石のS極とN極がくっつくように、正反対のほうが相性はいいんだ、という説がある。『相補性』のことだ。

しかし心理学のデータでは否定されている。正反対の性格は、磁石ではなく水と油だ。

 
4.だんだん似てきたと思うのは勘違い
最初は似ていなくても、一緒に暮らしているうちにそっくりになる。とよく言われている。

しかし心理学的には、ない。よく夫婦もだんだん似てくるといわれるが、実は結構当初から似ている場合がある。

人は主観に合うような都合の良いデータばかり集めるもの。『相手が自分に似てきた』と思うと、どんなことでも色眼鏡で見て、あれもこれも全部そっくり、と思い込む。

 
5.生活習慣で外見が似てくることはある
飼い主さんと犬が、生活習慣によっていっそう似てくることはある。

正直に申し上げると、太っている方の愛犬も太っていることが多いのだ。子犬の頃から肥満というケースは少ないと思うので、迎えてから生活を共にするうちに太ったのではないかと思われる。愛犬が太ってきたら、飼い主さんの生活習慣を見直してみよう。ダイエットの手がかりが見つかるかもしれない。

 
6.自分に似た犬はしぐさをよく見て探し出そう

飼い主と犬の性格

自分に似た子犬を迎えるためには、1週間程度一緒に暮らせればベスト。トライアル期間を設けているところを探してもいいだろう。フランスやイタリアは、人が結婚する場合、お試しの同棲期間を経てからでないと、婚姻届が受理されない。

人と犬のマッチングも、同じようなシステムだったらいいが、それは難しいので、ブリーダーやペットショップに行き、犬が遊んでいる様子や、手を出した時の反応などを30分ほど見て、自分に近いタイプを選んでみては?

顔は一番愛着をもつところなので、顔立ちもよく見ておこう。
 
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7.犬は親切にされた恩義を忘れずに覚えている
吸血コウモリの例だが、彼らは餓死しそうな仲間がいると、体内に蓄えた血液を分けて助けてあげている。ただし、過去に同じように助けたことがある仲間だけ。仲間を見捨てた吸血コウモリは、自分が餓死しそうになっても誰からも血液を分けてもらえないのだ。人間社会と同じで、「情けは人のためならず」。

犬も社会性がある動物なので、親切にされれば恩義を感じるはず。

 
8.選ぶペットによって飼い主の性格が分かる
どんなペットを選ぶかで、飼い主さんの性格がわかる。犬が好きな方は、コミュニケーションや触れ合いが大好きな社交家。金魚が好きな方は、自分の内面を大切にする思索家。ヘビが好きな方は、一風変わった芸術家肌、あるいは天才性の持ち主。

 
9.犬好きの人は人に好かれやすい素質がある
犬を飼っている人全般にいえることだが、英ウェールズ大学のキャロル・スタッブズによると、「犬が大好き」という人は、「犬が大嫌い」という人より、社会性、自己受容性、共感性などの得点が高かったそうだ。この3つは「人に好かれる資質」ともいえる。

犬を飼うことによってそういう資質が磨かれるわけなので、結局は自分のためにもいいことになる。

 
10.男性と女性の愛情は大きな違いがある
男性の愛情は「条件付き」、女性の愛情は「無条件」という大きな違いがある。飼い主さんとしては「役に立つなら、懐いてくれるなら、愛してやろう」というのは男性的。「ただただ愛犬がかわいい」のは女性的。しかし、実際はもう少し混合している。

 
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Shi‐Ba vol.92『柴犬のしつけ方・暮らし方に役立つ 飼い主の性格診断』より抜粋
※掲載されている写真はすべてイメージです。

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