日本人の食性に低脂肪な和食が合うように、古来共に暮らしてきた日本犬にも和食が合うはず。今回は難易度が高そうに見えて実はカンタンな、魚料理にチャレンジ!
パクッと寿司
一口大×4個≒220kcal
【材料】
ウナギ(白焼き) 15g
サバ(生) 20g
三つ葉 4本
白すりゴマ 2g
ごはん 60g
【作り方】
(1)ウナギ、サバは少々のお湯で蒸し、水分がなくなったら表面に焼き色をつける。
(2)三つ葉はさっとゆで、さましておく。
(3)ごはんに白すりゴマを混ぜ合わせて、4等分にし、それぞれ俵側に握る。
(4)(1)をそれぞれ2等分にする。
(5)(3)のご飯に(4)をひとつずつのせて、三つ葉で練る。
【ポイント】
ウナギやサバは小骨に注意。サバは酢だけでしめたものを使うと崩れにくい。
魚の卵焼き
約150kcal
【材料】
タイ 30g
卵 1個
片栗粉 7g
牛乳 50CC
【作り方】
(1)タイ、卵、牛乳をフードプロセッサーに入れて攪拌する。
(2)温めておいた卵焼き器で出し巻き卵を作る容量で焼く。
【ポイント】
生地は厚めに焼いていったほうが上手にできる。
ほねっこ押し寿司
骨型2個分≒約230kcal
【材料】
ごはん 100g
生サケ 30g
小松菜(ゆで) 20g
酢 小さじ1
はちみつ 小さじ1
【作り方】
(1)サケは生のまま小さく刻み、水で洗った小松菜と一緒に少量のお湯で煮る。
(2)小松菜を取り出し、冷水で洗ってからよく絞り、みじん切りにする。
(3)はちみつと酢を合わせたものをご飯に混ぜる。
(4)型にご飯を半分くらいまで入れてサケ、小松菜の順で重ね、またご飯を入れ、その上からサケ、小松菜を飾る。
【ポイント】
「押し寿司」なので、指やスプーンなどを利用し、しっかりと押さえよう。型から取り出す時に崩れないように注意!
まとめ
1.お魚の小骨をしっかり取り除く
2.脂ののった魚はカロリーが高いので少量を使用
3.「のり」は食べやすいように粉状にしたものを
エネルギーのバランスを考えてあげよう。
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Shi‐Ba vol.31『日本犬は先祖にならって魚を食え! なぎさの板前かあさん』より抜粋
※掲載されている写真はすべてイメージです。