犬びより

日本犬、コーギー、チワワ、ダックス、プードル、鼻ペチャ犬のためのwebマガジン

東洋医学で体質改善!5つの性格から分かる愛犬へのおすすめ食材

2018/09/28

facebookでシェア ツイートする LINEで送る

東洋医学では、犬には5つの性格傾向があり、体質のマイナス面や改善方法も変わるそう。そこで犬のタイプ別に、性格&体質改善によい食材をご紹介。トッピングやオヤツに活用しよう!

 

性格&体質別 おすすめの食べ物

神経質なタイプ

プライドが高く少しのことで傷つきやすい 
基本的にクールで冷静、綺麗好きなのだが、分離不安になりやすい傾向にある犬は、神経質な金の体質だといえる。このタイプはプードルに特に多い。体質的には皮膚が乾燥気味で、鼻がつまりやすいことも特徴だ。

金の体質の犬におすすめなのは、色が白い食べ物。例えば大根、山芋、さといも、れんこん、白胡麻、白きくらげ、豆腐、白身魚。また馬肉も神経質な気質をやわらげる効果が期待できるので試してみては。

 
怖がりなタイプ

ちょっとした物音を恐れたり初めての場所や人が苦手
びくびくすることが多く、体質的にはむくみやすい、また年のわりに白髪が多く、舌が白っぽいなどの特徴がある犬は、水の体質だといえる。体が弱い犬、老齢の犬などもこのタイプにあてはまる。

水の体質の犬なら、食べ物は色の黒いものを。例えば黒ごま、黒米、こんぶ、しじみなどで、このタイプに不足しがちな生命エネルギーを補える。黒ごまなら1食に3~4粒トッピングする程度で○。豚肉もおすすめ。

 
興奮しやすいタイプ

ドッグランでつかまらない、オモチャを離さない
遊びが好きでテンションが高い犬は、火の体質だといえる。体質的には前足、後ろ足がいたみやすかったり、心臓がドキドキしやすい、不眠傾向がある、舌の先が赤い、などの特徴がみられる。

火の体質の犬には、赤い食べ物を与える。例えばトマト、赤ピーマン、パプリカ、あずき、スイカ、クコの実、紅花などを食べさせて、心身を落ち着かせてあげよう。肉類なら羊肉もおすすめだ。

 
イライラしやすいタイプ

ガウガウ吠えたり攻撃的になりやすい
飼い主には従順でも、ちょっとしたことでもイライラしたり、ストレスがたまりやすい犬は木の体質だといえる。体質的には目の疾患が起こりやすい、爪がもろい、肝酵素値が高いなどの特徴がある。

木の体質の犬に食べさせたいのは、青や緑の食べ物。例えばキャベツ、青じそ、アスパラガス、セロリ、春菊、ブロッコリーなどの野菜。肉類なら、鶏肉、鴨肉、七面鳥肉を。アサリもおすすめだ。

くよくよしやすいタイプ

叱られるとしゅんとしたり、粗相したあと落ち込んだり 
感情を表に出さず、何かと思い悩みやすい、また無気力になりやすい犬は、土の体質だといえる。体質的には、胃腸が弱く下痢と便秘を繰り返す、皮膚に湿疹やシミができやすいなどの特徴がみられる。

土の体質の犬には、黄色い食べ物を積極的に食べさせてあげたい。例えば牛肉、カボチャ、サツマイモ、黄色いパプリカ、きなこ、納豆、クリなどがこれにあたる。肉類なら牛肉がおすすめだ

 

性格で体質やおすすめ食材がわかる

東洋医学は「古典医学」といって、経験論から成り立つ医学。そのもととなる陰陽五行の考え方では、すべてのものは五行=木、火、土、金、水にわかれ、それぞれの特性をもっているといわれている。生き物の性格にもそれがあてはまり、木の気質は怒れ、火の気質は喜び、土の気質は思い悩み、金の気質は悲しみ、水の気質は恐れをつかさどり、心身のバランスが崩れることで、これらの性格がきわだってくる傾向にあるのだ。

五行は臓器や器官など体の部分にも関係してくるので、体調をくずした時に該当する部分に症状などが出やすくなる。例えば、木の特性が強い犬は怒りっぽい性格になりやすく、肝臓や爪などにダメージが起こりやすい。

ちなみに1匹の犬=1つの特性であることは珍しく、複数の特性を併せ持っていることがほとんどだ。5つの特性にはそれぞれに長所と短所があるが、どれも生きるうえで適度に必要。例えば恐怖心がないと危険なめに遭うし、思い悩む気持ちがなければ反省することもない。しかし、どの気質も度が過ぎれば心身へ悪影響を及ぼしてしまう。

そうならないためには、規則正しい生活や、性格&体質に合わせた食事を食べさせることが有効。ぜひ覚えておき、食事のトッピングやオヤツとして使ってみてほしい。

 
 
関連記事:
体にいい野菜をたーんと食べやさい!?犬への健康効果が期待できる食材
適切な量で健康管理。美食家プードルさんの食事&オヤツのコツ
 
プードルスタイル vol.17『プードルは少食って聞くけど、本当はどーなのぉ~?美食!?家プードル食べ物・食べ方拝見!』より抜粋
※掲載されている写真はすべてイメージです。